チョコレート式5つの勉強工程 中国語は独学で!
- ①簡単な文法の勉強(最初の1ヶ月、忘れた時にチェック)
- ②拼音(QQ、微信)を使って文章作成/翻訳(重要項目)
- ③適宜単語の暗記(随時)
- ④上記3項目を用いて実際に言葉を発してみる(気が向いた時)
- ⑤中国のネットツールを使用してみる。
①簡単な文法の勉強(最初の1ヶ月、忘れた時にチェック)
基本となる文法を学習。
文法は言語の基本となるモノですからここは確りと覚えて行きましょう。
②拼音(QQ、微信)を使って文章作成/翻訳(重要項目)
覚えた文法を直ぐにQQ、微信(Wechat)のChatで利用してみましょう。
S是、SVOの基本文型だけでも、会話可能な事に驚くでしょう。これに英語でいう5W1H的な言葉を覚えると会話はあっという間に広がります。
そして、キーボードをタイピングしているうちに自然と指が中国語を覚えてくれます。
Chatで5人の友達に対して自己紹介と、簡単な質問をすれば、それはもう5回も繰り返した事になり、そして5通りの答え(中国語)に触れた事になります。
私は実際に覚えたての文法と中国語を使い40人とChatで同じ様な会話を繰り返していました。分らない単語を電子辞書で調べていた頃が懐かしいです。分らない単語をメモしたりは特にしておりません。なぜなら40人ともChatをしていれば必ず内容や単語がかぶってくるからです。
私はこの40人とのChatで大体の文法に慣れ、文章作成/翻訳能力を鍛えました。単純な会話をChatでするうちに中国語に対する自信を持てるようになりました。
覚えたばかりの文法や単語を使うのは、外国語での会話に凄く重要です。
それは、パーフェクトではない状況で自分の意志や思いを伝える能力が身に付くからです。外国人の友達と会話をしている時に「塩」という単語が出てこなかったのか、彼女は「海の中にある辛くて白いもの」と伝えてきました。少しも恥ずかしがる事なくこのように伝えてきた彼女の日本語の上達が早かったのは言うまでもありません。
限られた能力で自分の意志に最も近い文章を作る
パズルを組み立てるようなもので慣れると言葉遊びみたいで面白くなります。
Chatなら実際の会話にスピードを合わせる必要がないので、最初のうちはゆっくりと少ないパズルのピースを自分の意志に最も近くなる様に組み立てていきましょう。
そのスピードが実際の会話のスピードに近づいた時、能力が開花します。それに気づいたのが何時だったのか私は覚えていませんが・・・
③適宜単語の暗記(随時)
単語の量は会話にボリュームを与えてくれます。
拼音を使ったChatで自動的に指が覚えてくれますが
単語帳などで集中的に覚えるのも重要です。
④上記3項目を用いて実際に言葉を発してみる(気が向いた時)
発音は悪くても、文章作成/翻訳能力が身に付いている事が自信となります。積極的な姿勢で望めると思います。
⑤中国のネットツールを使用してみる。
百度,淘宝,QQ,腾讯新闻,新浪新闻,政府系サイト
こういった中国のネットツールに触れることで中国理解が深まります。
そして「中国」という”モノ”に対して自分で対応できる様になります。
今話題の中国人観光客に対応する事や中国人とビジネスをする為に
必ずしも専門家に頼んだり、最悪諦めたりする必要は無くなります。
中国”くらい”自分で、自社でなんとかできる様になります。
そう!こんな感じに。
チョコレートの中国現場-LIVE