上海の豫園で日本人学生がぼったくられた事件の続報。罰金50万元と営業許可証が取上げられる。
先日中国は上海の有名観光地
豫園付近のお茶館で日本人学生がぼったくられる事件が起きました。
このニュースはネットで話題になりました。
以下以前の記事から事件の詳細をご覧ください。
中国ではある事件がネットなどで拡散されて話題を集めると中国当局による取締が厳しくなる事があります。
逆に表に出ない場合は適当に処理されてしまったりもするようです。
外国人が絡んだ事になると中国当局の対応が良くなるために国内からは外国人ばかりに良くして国民には酷く当たると不満の声が出ています。
今回この事件は日本人が絡んでいた事もありネット上で拡散されて話題をあつめました。この事件は中国人からの注目度も高く続報が出ています。
今回この事件で
お茶館を経営する会社の株主Aと
日本人学生を茶館まで誘った人(中国の記事には"茶托"と記載されている)が
五日間拘留された上に
会社に対しては50万元の罰金が課せられ
合わせて営業許可証も取上げられました。
ネット上には
「もし被害者が中国人だったら誰も面倒見てくれないだろう」
「中国人だったら1万杯お茶を飲んでも注目されない」
といった外国人には対応が良いと揶揄する様な声や
「刑が軽すぎる」
といった悪い事は無くしていこうという前向きな意見も見られた。
中国には本当に美味しいお茶があるのに
悲しい事件でしたね。
どこを通るか1秒以内に判断してください。